水タバコが最近熱く盛り上がっていますね
愛煙家はすっかり少数となってしまい、肩身の狭い思いをしなければなりません。
特に東京オリンピックが決まったあたりから、分煙や禁煙が飲食店や公共施設で広まり、その流れに乗れなかった愛煙家としては寂しい限りです。
そんな中、お洒落にタバコが吸えるという、一見時代に逆行したかのようなホットスポットがあり、それが東京水タバコです。
水タバコというのは、普通の煙草と違って、吸いはじめから全てが新鮮な感覚になれる心地いいものです。
周辺に響き渡るような甘い香りのフレーバーが立ち込めるような仕組みになっています。
その正体はタバコの煙とシロップの蒸気で、それがうまい具合に混ざり合って独特のフレーバーとなり心地よさが増すのです。
通常、他人のタバコの煙は無理っていう人も多いですが、心地いいだけにずっと煙のそばにいたくなる、そんな魔力を持った新感覚の新しいタバコと言えるでしょう。
利用しているのは女性や若者だけと思い込んではいけません。
中年の方も利用されているのにはちょっと驚きですが理由を知れば納得です。
そもそも堂々吸える場所が少なくなってきたのに加え、たまには同じフレーバーだけではなく変わったものも吸いたくなりますし、それに水タバコを吸うのに費用が高くないというのもサラリーマンや働いている方にとっては魅力的なのです。
ちょっと立ち飲み屋で一杯という手軽さがうけているわけで、しかもお洒落とくれば自然と人が集まるものです。
SNSなどで映えますので女性の利用客が多いのもポイントです。